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胃の壁は内側から外側に向かって、粘膜、筋層、漿膜の3層から構成されている。

 
1、粘膜
単層の円柱上皮で覆われ、固有層の中には無数の胃嗅が密生し胃汲を分泌する。

胃腺は次の3種類に分類される。

 

①胃底線:胃の噴門側2/3~2/5に分布し、その腺細胞は壁細胞,主細胞、

副細胞からなっている。

壁細胞は塩酸、主細胞はペプシノーゲン、副細胞は粘液を分泌する。

 
②幽門腺:胃の幽門側1/3~1/5に分布し、アルカリ性の粘稠な液を分泌する。

また、ガストリン(消化管ホルモン)を分泌するガストリン産生郷胞(G-Cells)がある。

 

 

③噴門腺:噴門付近にあり、粘榊胞からなる。

 

 

2、筋層

胃の筋層はよく発達しており、縦走筋層、輪状筋層の2層のほかに、

斜走線維からなる最内層をもっている。

筋層は幽門で肥厚して輪状の幽門括約筋となり、幽門輪を形成している。

 

 

3、紫膜

胃は後腹膜や他臓器と接触・固定されることのない臓器であり、表面は漿膜で覆われている。

胃の前後壁をおおう漿膜は,小彎と大彎で合流して漿膜の二重層をつくり、

前者は小網、後者は大網となる。

 

胃の血管んと神経