WS000000

 

小腸は長さが4~5m直径が4~5の曲がりくねった管腔の臓器で、

十二指腸、空腸、回腸の3つの部位に分けられる。

 

十二指腸はトライツ靱帯までの部位である。

全長にわたり後腹膜に固定されており可動性がない。

下行部の中央付近には胆管、膵管の開口する小隆起があり、

ファーター乳頭とよばれている。

 

トライツ靱帯を越えると小腸は腸間膜に吊り下げられた可動性のある形態となり、

口側の2/5が空腸、残りの3/5が回腸とされているがその境界は明瞭ではない。

 

回腸の終末部より結腸につながる部位に弁状の構造があり、

回盲弁(バウヒン弁)とよばれ大腸の内容物が小腸に逆流するのを防いでいる。

小腸の機能について