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神経の構造と機能

・神経系は大きく分けると中枢神経と末梢神経に分けられる。

中枢神経は脳と脊髄からなり末梢神経は中枢神経と身体各部を連絡している。

 

・脳には12対の脳神経があり、延髄から脊髄神経へと連絡している。

 

・脊髄神経は脊髄から出ている末梢神経で、頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、

仙骨神経5対および尾骨神経1対の計31対よりなる。

 

脊柱の解剖生理

・脊髄を保護する脊柱は頸椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)および仙椎と尾椎からなる。

側面から見ると頸椎は前方に、胸椎は後方に、腰椎は前方に彎曲しており、

全体に弓状を呈している。

 

・脊柱は体幹の基礎となるものでその形態は立位で生活するために身体を支え、

衝撃を吸収し、脊髄を保護する役割をもっている。

 

・脊柱は頸椎、胸椎、腰椎、仙椎の4つに大きく分けられ、第1頸椎から仙椎まで脊柱管が通っている。

 

・脊柱管は椎骨が上下に連なってできた管で、椎体と椎体のあいだを椎間板がつないでいる。

脊柱を支えているのは、椎体と椎体のあいだにある繊維軟骨の椎間板、

靱帯および背筋と腹筋である。第1頸椎(C1)を環椎、第2頸椎を軸椎(C2)とよび、

この2つの頸椎は、首の回旋運動に大きな働きをしている。

これ以下の脊椎は形が似ている。

 

・椎体とよばれる大きな骨の後ろに椎弓に囲まれた脊椎管という孔(椎孔)があり、

ここを脊髄神経が通る。

脊椎管とは、神経の通り道をいい、椎孔が上下に連なったものである。

末梢神経系について