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3、肝臓の血管

肝臓の血管には、腹腔動脈から分岐した酸素に富む肝動脈(総肝動脈~固有肝動脈)、消化管と脾臓から入って栄養分を肝臓に運び込む門脈(静脈血)の2つがあるが、肝臓に入る血液の70%は門脈血である。肝臓は非常に血流に富んだ臓器である。

成人の場合、1分間に流れ込む血流量は約1000~1800mLにもなり、これは心拍出量の25%になる。

 また、肝動脈、門脈の血流支配領域により、S1~S8の8つの肝区域に分かれ、外科治療などで活用されている。

肝血流量は起立しただけで30%減少といわれている。そのため肝機能低下時には、安静臥床による血流量の増加で、治療効果が期待できる。

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