<慢性期>
 慢性期とは、集中した治療やケアはおおむね必要なく、日常の生活を継続しながら治療やケアを受ける時期である。
  ・6ヶ月以上にわたり、一定の治療・ケアを必要とする病状安定期
①発病からの経過が長期で、生活を疾病の治療を中心として調節しないと徐々に悪化する
 ・療養法がうまく実施されない場合には、一時的に入院して集中的に治療・看護(多くは生活や治療の調整行動を獲得する教育を受けるなど)が必要。
      ←その状況がきわめて生命に危険が大きい場合には急性期とみなしてよい。

②寛解と増悪を繰り返す
 ・全体的には徐々に健康レベルの低下をきたす
 ・疾病の種類や程度、各個人の生命力などにより様々な軌跡が示される

③健康レベルの変動が少なく安定しているが、生活調整の継続が必要とされる
 ・放置しておくと健康レベルの低下をきたし治療が必要となってしまうが調整によっては高い健康レベルが維持できる状態