介助
1施行前
•PTCDの目的と方法について、医師の説明をふまえ再度説明し不安を軽減するとともに、患者の協力を依頼する。
•目標の胆管に穿刺し、ドレーンの挿入を行う間、肝の損傷を行わないように、呼吸をとめる必要があるので、10~15秒間呼吸を止める練習をする。
•検査後の安静保持(約24時間)のため床上排泄訓練を行う。また、施行途中での排尿を防ぐために開始前に排尿を済ませておく。
•ヨードテストの確認:造影剤としてヨードが使用される。過去にヨード剤を用いた検査を行っている場合は、そのときの副作用出現の有無を確認する。この検査は施設によって実施していないところもある。
•検査時の嘔気・嘔吐,吐物による誤嚥を防ぐため検査前の飲食を制限する
‒検査前日の21時から絶飲食とする
‒飲食制限について前日のうちに患者に説明し理解を得る。
‒内服薬の中止については医師の指示を受ける。凝固剤は特に注意を要する
•不要ガス像を除去するため浣腸を行う
•検査前日に穿刺部となる石李肋部を中心に剃毛する。剃毛が終わったら、清拭を行うか入浴をさせる。
•前日までに腹帯と留置バックを準備する
•検査の必要物品を準備する(表1)
麻酔伝票,消化管造影伝票が発行されているか確認
する
•検査時の穿刺針の刺入やドレーン挿入部の疼痛が
強いので、痛みの訴えを受け入れる姿勢を持つと
ともに定期的に鎮痛剤を与薬することを説明し、
不安や恐怖心を軽減する
•患者を所定の検査用のガウンに更衣させ、仰臥位
をとらせる。右上肢を挙上させ、肋間腔を広げる

•施行中の状態急変に備えて血圧計を装着し、輸液
路の確保を行う。患者が検査着に着替えたら点滴も
開始する。
•病室を出るときに、ストレッチャ―に移してから
前投薬を施行する。
•塩酸ペチジン35mg1A+硫酸アトロピン0.5mg1Aを筋肉注射する
•患者をストレッチャ―で放射線室に搬送する。

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