○病棟ナースが確認すべき物品○
・ 検査承諾書
・ 外来・入院カルテ
・ IDカード
・ 注腸X線所見フィルム
・ 内視鏡チェックリスト

前投薬
 スコープの機種、挿入方法によって異なる。例えば鎮痙薬(ブスコパンなど)を1A静注
し、必要に応じてオピスタンを1A静注(併用)する方法もある。

 検査当日の手順
① 朝7時に、アセナリン 3錠を内服してもらう:腸管蠕動を促進するため。
② 内視鏡チェックリストに必要事項を記入し、内視鏡検査伝票と共に内視鏡室に提出する。
・ 感染症の有無、アレルギーの有無、心疾患、緑内障、前立腺肥大、抗凝固剤の使用の有無は必ず確認する。
③ 9時頃から、ニフレック 1包を水2000mlに溶かし、1~2時間で飲みきるようなペースで服用してもらう。
・ ニフレック を服用し始めて間もなく、排便が起こり、何度かトイレにたつことになるが、服用は、便(排泄液)が透明になるまで続けてもらう。
・ 便秘など、腸管が詰まった状態でニフレック を投与すると、腸管の内圧が著しく上昇する危険がある。投与前に、前夜から当日朝にかけて排便があったことを確認する。
④ 検査着(肛門部に穴の開いた検査用ズボン)を着用させる。羞恥心を考慮して、不必要な露出は避ける。
⑤ 検査前のバイタルサインのチェックする。
⑥ 患者を内視鏡室に案内する。
⑦ 検査に対する羞恥心を和らげる精神的介助も大切である。
⑧ 検査終了後、内視鏡室ナースから申し送りを受ける。
・ ポリペクトミーや処置の有無、検査中の鎮痛薬、鎮静薬使用の有無を確認する。

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