腹部血管造影法・TAEの合併症
合併症                症状
・ 造影剤エネルギー           血圧低下、意識障害
・肝不全                腹水、黄疸、意識障害(肝性昏睡)、プロ                     トロンビン低下、アンモニア値上昇
・麻痺性イレウス             腹痛、嘔気、嘔吐
・急性胆嚢炎・胆管炎           腹痛、発熱
・胃十二指腸潰瘍             腹痛、嘔気、嘔吐、吐血
・急性膵炎                腹痛、嘔気、嘔吐、アミラーゼ値の上昇
・皮膚症状                発赤(主に臍部)

● 検査後は仰臥位で、患肢を曲げずに、翌朝まで安静を保ってもらう。
・ 動脈穿刺部の皮下出血予防のため、安静の重要性を患者に説明しておく。
・ 同一体位による腰痛・背部痛の有無を観察し、安楽物品を使用したり、マッサージなどをして安楽を図る。
● 検査翌日、血液検査データ(特にWBC、CRP、Hb,Plt,GOT,GPT,PT,NH 、アミラーゼ)をチェックし、医師から食事、内服開始の指示を受ける。
● 検査の翌朝に医師が包交を行う。特に問題がなければ、臥床安静を解く。
・ 尿カテーテルを留置している場合には、この時点で抜去する。
● 食事、内服、点滴については、医師の指示票を確認する。