胸腔穿刺とは、胸膜腔内に胸水の貯留が考えられる場合に胸腔穿刺を行い、胸水を採取して検査し、診断の補助とする。

穿刺時には患者を座位にして患側上肢を頭上に上げさせ、肋間を開いた体位を取らせる。

局所麻酔を行い、胸腔穿刺針で穿刺排液をする。施行中は咳、呼吸状態に注意する。

【目的】

・胸水は結核性、癌性、感染性など種々の原因によって貯留する。
胸腔穿刺は胸腔中に貯留した胸水を穿刺して、性状、生化学的、細菌、細胞診などの検査を行い、診断、治療に役立てる。

・また、胸腔穿刺は、胸腔内に貯留した胸水や空気を排除したり、薬液注入の目的でも行われる。

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