☆小児のバイタルサインの特徴☆
 小児のバイタルサインには、成人と共通しないいくつかの特徴がある。

①小児のバイタルサインはきわめて不安定であり、環境や個人的条件により変動しやすい。したがって、その変動を最小限にし正確な正常値を得るために、諸条件を整えることと、高度な技術が必要である。

②小児は病状の進行が一般に成人より早いが、言語機能が未熟なため訴えが不明確である。したがって、異常の早期発見・早期対処には、バイタルサインの変動を注意深く観察することが重要である。入院中は、バイタルサインを定期的に測定し、それらの値を正しくアセスメントすることが必要になってくる。

③小児のバイタルサインの測定には、発達段階に応じた測定器具と測定方法、測定技術がある。これらを誤ると正確な測定値を得ることが出来ない。また、小児のバイタルサインの正常値は発達段階により異なるのでそのことを踏まえたうえで測定値をアセスメントしていく必要がある。

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