一方、血清コレステロールレベルは年々増加を続け、女性においては欧米人よりも高値を示すようになってきていることも、これらの食習慣と無関係ではない。

 食事と同様に代謝における運動の役割はきわめて重要だが、日常的に運動習慣のある人の割合は図2-4に示すとおりである。とくに中年層での運動不足が特徴的で、どの年齢層においても目標レベルとされる1日1万歩には達していない。

このように生活習慣と代謝・栄養疾患の間にはきわめて密接な関係が認められており、今後、健康づくりや生活習慣病の一次予防に向けて食習慣ならびに運動習慣の見直しが必要である。

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