6)スターリング心臓の法則

 

心筋は弛緩したときの筋張に従って発生する張力が異なってくる。

これを心臓に当てはめたものがスターリングの法則で、

拡張終期心室容積によって、さらには静脈還流量によって決定される。

 

 

より多くの血液が静脈から戻ってくれば心臓はそれだけ心筋線維が強く伸展される。

心筋が伸ばされればそのぶん元に戻そうとする力が増し、収縮力が増加する。

 

 

その結果多くの血液を拍出することができる。

このように心臓内の血液量に依存して収縮力が調整される。

 

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