胸腔ドレナージで空気や液体を除去するには大きく分けて

①低圧持続吸引 ②ハイムリッヒバルブ ③水封式吸引(ビューロー法)

の3つの方法があり、どれを選ぶかは患者の疾患や状態により医師が判断する。

患者は常時ドレーンを挿入していることによる精神的・肉体的苦痛があり、低圧持続吸引器を使用する場合は行動範囲がベッド上のみとなるためADLが制限されることによるストレスも多い。

看護師は患者のニードができるだけ満たされるように援助しなければならない。

1)ドレーン挿入時

<実施前>
① 胸腔ドレナージの目的、必要についての医師からの説明を患者が理解できたか確認し、不明確な部分があれば説明の補充をする。処置に対する承諾書の受領を確認する。
② 処置に対する患者の理解と協力を得る
③ 施行前に排尿を済ませ、体をリラックスさせる
④ バイタルサインのチェック、一般状態の観察、肺呼吸音の聴診をしておく
⑤ 低圧持続吸引器の作動点検と必要物品の準備を行う

⇒続きはこちら☆