#アルブミン製剤
目的:アルブミンを補給
適応:循環血液量減少
    ・出血性ショック、熱傷、術後
   低アルブミン血症
    ・肝不全、ネフローゼ症候群
注意事項:室温で保存
    
      不適合輸血は人為的なミスでおこることがしばしばある。しかも不適合輸血による急性反応は致死的であるので、輸血施行時には必ず二重、三重に読み合わせを行い、絶対に事務的なミスがないようにしなくてはならない。
    また、輸血開始時15分くらいはベッドサイドでの観察が必要であり、その後も終了まで患者の状態をよく観察することが大切である。

   輸血の副作用
    ①溶血反応  ABO不適合輸血によって血管内溶血をきたす重篤な即時型と、不規則抗体による血管外溶血を主体にした遅延型に分類される。前者では、ショック・腎不全・DICを惹起し、予後不良である。後者は輸血後数日して気づかれるが、重篤になるのはまれである。
    ②非溶血性急性反応  発熱・蕁麻疹・アナフィラキシー反応・呼吸困難・血
圧低下などがある。

    ③感染症  C型肝炎・B型肝炎・HIV感染症・梅毒などに対するスクリーニング検査は徹底され、これらの感染予防はほぼ完全に可能である。
    ④輸血後GVHD(移植片対宿主病) 輸血製剤に混入したリンパ球が受血者中で増殖し、その組織を非自己と認識してする状態である。発熱・紅斑・肝障害・下痢が輸血後1日前後より出現し、きわめて致死的である。血液製剤を照射して、混入しているリンパ球を不活化するのが唯一の予防法である。

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