方法:静脈麻酔を行った後、両側頭部に刺激電力を当て、100v交流、3~5秒間の通電を行う。修正型電気けいれん療法は、麻酔科医の管理のもとに麻酔薬に加えて筋弛緩薬を用い、脳のレベルでは発作がおきるが、身体のけいれんは抑えられるという方法である。
 2~3回/週、全体で5~8回行われる。

対象:難治の内因性うつ病、不安焦燥が強く自殺の危険の高い内因性うつ病、難治の躁病、統合失調症の中で緊張型および強い感情症状を伴う場合。
通常の治療効果が不十分な場合にもちいられる。

看護:
① 術前の説明と同意
② 術前6時間前よりの絶飲食。不安の軽減
③ 術前のバイタルサイン測定、ルート確保
④ 機材準備・確認
⑤ m-ECT
⑥ 術中の全身状態の観察
⑦ 術後毎時間のバイタル測定、全身状態の観察
⑧ 嚥下状態の観察
⑨ 食事摂取状態の観察
⑩ 不安の軽減
⑪ 精神状態の観察

⇒統合失調症の看護