看護師として頑張っているみなさん!
今の職場に満足していますか?
看護師は転職率がとても高いと言われていますよね。
しかし、どんなにきつい状況でも、
耐えて頑張っている人も多いのも事実なのです。
ではなぜ、転職率が高いのでしょうか?
まず、看護師の労働環境。
ただでさえ「日勤」「夜勤」「準夜」「深夜」と交代制で、
女性にとっては辛い環境ですよね。
その上、多重業務や残業が多いなど、
通常の仕事より精神的にも体力的にも負担が大きいです。
そして2つ目。
看護師って男性看護師も増えてきた、
とは言っても、まだまだ女性の職場ですよね。
女性がほとんどだからこそ、トラブルも結構多いです。
また、看護師って職業柄なのか気が強い人が多く、
人間関係に悩む人も少なくないはず・・・。
仕事内容はきついけど、
人間関係が良い!という場合は頑張れますよね!
しかし、仕事内容がきつい分、
人間関係も悪いってなると、相当きついです・・・。
看護師の紹介会社の人に聞いたのですが、
人間関係で悩んでやめる人がほとんどなのだそう。
今「とてもきつい環境にある」「他の病院はどうなんだろう?」という方は、
一度他の病院の情報を聞いたり、今の環境を相談するなど
客観的に見てみる事で気持ちが楽になる事もあるかもしれません☆
看護師の紹介会社の人は転職をゴリ押ししたりするのではなく、
どんな病院があるか教えてくれたり、
今までたくさんの看護師さんとお話されてるのでいろんな意見が貰えました!
実は3回の転職経験がある私・・・。
計10個くらいの看護師の紹介会社に登録しました。
全部無料で登録することができ、お金はかかりません!
一番いい看護師の紹介会社はどこ?
たくさんの紹介会社がありますが、
親身になって話を聞いてくれる会社、
履歴書の書き方や面接対策をしますよ〜と言っていても、
実際はしてくれない会社などありました。
看護師の転職紹介会社がしてくれることとは、
①病院の紹介
②面接対策(履歴書の添削、面接で事前に聞かれることなど)
③転職相談
など・・・。
また、転職後も「いかがですか?」と聞いてくれる人もいれば、
紹介したらそれだけ、のところもあったり・・・。
ここでその登録した会社について私の意見・感想を書きますね!
☆良かった会社☆
< ②ナースフル
ここは3回目の転職で登録しました!
しかし、ここを通しては転職できなかったのですが・・・。
ナースフルに問題がある訳ではなく、
ほかの会社が紹介してくれた病院に決めてしまったので。
ナースフルは、どこよりも親身になって相談に乗ってくれました〜!
まだ病院を辞めておらず、悩んでいたときだったのですが、
ほかの病院はどんな感じだとか、
ナースフルから転職したひとからの感想なども詳しく教えてくれました!!
きっと、アフターケア?まで充実しているからこそ、これが出来るのだと思います☆
③ナース人材バンク
看護師の転職と言えばこのナース人材バンク!
なので、初めての転職のときに登録しました〜♪
対応はとても早かったです。
そして、面接対策!
前日に電話でしてくれ、とても助かりました〜。
面接に同行してくれるのですが、それまではその担当の人とも会うことがないので、ちょっと不安な面もありましたが・・・。
入社して1ヶ月後くらいには、「いかがですか〜?」とメールを頂き、とても心強かったです!
看護学生さんも相談できるので、おすすめ!
☆その他のおすすめ転職サイト☆
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☆あまりおすすめできない会社・・・
①eナース
あまり言いたくはないのですが、参考にしていただけたら、と思います。
対応は早く、紹介もしてくれるのですが、とても事務的な感じを受けました〜!
1人目の担当の人は、自分の意見を押し付けてくる感じで、あまり良くなかったので変えてもらったのですが、2人目の方も問題が・・・。
特にサポートしてくれる訳ではなく、面接まで放置・・・な感じでした。
人にもよるのでしょうが、2人ともあまりいい印象は受けなかったので会社的にちょっとどうなのかな〜と思いました。
②CBネット
とにかく電話がしつこかった!!!
しかし、担当の人によっても大きく変わるので何とも言えません。
しかし、看護師の方々が少しでもいい環境ではたらけたらな〜と思います♪
3回も転職してしまいましたが、今は楽しく看護師ライフ送ってます〜♪
《どんな検査か》
・静脈内に造影剤を注入し、造影剤が膀胱に達するのを待って、腎臓・尿路系のⅩ線撮影を行なう。
・造影剤の注入を静脈注射により行なうものを静脈性腎孟造影(IVP)、点滴静注により行なうものを点滴静注腎孟造影(DIP)という。
・単純Ⅹ線撮影を行なった後、造影剤滴下開始5分後、15分後、30分後に撮影を行なう。これに造影剤滴下開始60分後の撮像を加える場合もある。
《検査の目的》
・腎臓・尿路系(腎実質、腎杯、腎孟、尿管、膀胱)の機能・形態の診断
《検査前に済ませておくこと》
・担当医師が、患者・家族に検査の必要性・方法・合併症の可能性などを説明し、承諾書を得る。
・造影剤アレルギーの有無を知るため、必ずヨードテストを行なう。
・腎機能が低下した患者では、造影剤により腎障害を生じることがあるので、必ず事前に腎機能を確認しておく。
・検査の必要物品を準備する(表1)。
・検査伝票が出ていない場合、必ず医師に確認する。
・DIPの場合は、検査の4時間前から禁飲食とする。IVPの場合は、検査の8~10時間前から禁飲食とする。
・水分の過剰摂取によって造影剤が希釈され、造影が不十分となる。
・消化管内にガスが発生していると、尿路の影像と重なるため、読影の妨げとなる。また、造影剤の副作用として嘔気が起こることがあり、嘔吐をできるかぎり防ぐためにも、禁飲食は必ず守るよう説明する。
・入院当日に検査を行なう場合は、入院時から禁飲食とする。
・点滴をしている患者では、検査4時間前ぐらいから、滴下速度を維持できる程度に遅くする。
・薬の内服は、医師の指示を確認する。
・患者は「痛いのか」「どのぐらい時間がかかるのか」といった不安を抱きがちである。こうした不安には、まず患者の話をよく聞き、不安な点を明確にした上で、特別な痛みは伴わないこと、検査には約40分(排尿後立位撮影がある場合は約60分)を要することなどを、具体的に説明して対応する。
《検査当日の手順》
①朝、検査伝票を放射線室に提出しておく。
②バイタルサイン、一般状態、禁飲食を確認する。
③DIPの場合には、点滴ルートを確保する。
・輸液に点滴セット、三方活栓、延長チューブをセットする。
*すでにほかの点滴ルートがある場合は、滴下速度を維持できる程度に遅くし、刺入針の太さや、点滴漏れのないこと、針を刺した時期(何日前か)、などを確認する。必要に応じて針を刺し直す。
④検査直前になったら、患者に排尿を促す。
・尿カテーテルを留置している患者の場合、コッへルやグリーンキャップで留めておく。
⑤連絡を受けたら、患者を放射線室に案内する。
*検査中は次の点に注意する。
・造影剤の注入後、副作用の有無を観察する。
・撮影ごとに、患者に声かけをし、不安を除去する。
・撮影は長時間に及ぶため、保温に注意する。
《検査後に注意すべきこと》
・バイタルサイン、一般状態をチェックし、造影剤の副作用を疑わせる症状が出現したら、すぐ医師に連絡する(表2)。
・患者には、造影剤の副作用について事前によく説明しておき、症状が出たらすぐに知らせるよう指導しておく。
・水分の出納をチェックし、十分な排尿があることを確認する。
・造影剤の副作用が特にみられなければ、飲食を許可する。
・安静、入浴については特に制限はない。
《とくに患者に注意してもらうこと》
・造影剤の排泄を促すために、できるだけ水分を摂取する。
◎糖質・脂質・蛋白代謝の相互関係とその調節
糖質、脂質、蛋白質はそれぞれが全く無関係に代謝されているのではなく、たとえば、過剰に摂取された糖質は脂肪酸に変換され、中性脂肪のかたちで脂肪組織に蓄えられるといったように、それぞれが複雑に関連しあっている。
①糖質
糖質(デンプン,ショ糖,乳糖)は、消化管内でアミラーゼなどの消化酵素の作用により分解され、最終的にはブドウ糖(グルコース)、果糖(フルクトース)、ガラクトースとなって吸収され、解糖系に導入される。
解糖系はエネルギーを産生する酸化的代謝系で、好気的条件下ではATP、NADPHとピルビン酸を生成し、クエン酸回路に基質としてのピルビン酸を供給する。一方、嫌気的条件下ではATPと乳酸を生成する。
クエン酸回路では、糖質、脂質、アミノ酸の炭素部分を酸化して二酸化炭素にするとともにATPが生成される。すなわちクエン酸回路とは、糖とアミノ酸相互、または糖から脂質への転換をするための経路である。
糖質が過剰に摂取された場合は、細胞内にグルコース6-リン酸のレベルが増加して、グルコース1-リン酸を経てグリコーゲンが合成され、肝臓や筋肉に貯蔵される。さらに過剰の糖質はアセチルCoAを経て脂肪酸に変換され、中性脂肪のかたちで脂肪組織に貯蔵されることになる。
糖新生系とは、ピルビン酸や乳酸、クエン酸回路中間体、糖原性アミノ酸などからグルコースに転換する代謝系で、糖質以外の物質からグルコースが新生される経路である。空腹時や飢餓時に主として肝臓や腎臓で行われる。
心臓カテーテル検査(CAG)=Cornary Angiography
CAG(冠状動脈造影)は、最近増加してきている虚血性心疾患の最終的な診断法であり、冠状動脈に狭窄が存在するか否かを診断する。
Ⅹ線検査や心電図、超音波検査など様々な検査があるが、これらの検査で不十分な点(どの血管が、どの辺で、どのくらい狭窄しているかなど)を補い、今後の治療方針を決定するために行われる。
1、 方法
大腿動脈または、とう骨動脈、上腕動脈からカテーテルを挿入し心臓内部や冠状動脈に造影剤を注入して撮影する。
検査は仰臥位で行い、約1時間程度で終了する。
検査終了後は、カテーテルを抜去し、穿刺部位を圧迫し、病棟にもどる。
その後、大腿動脈からの場合は約5時間仰臥位での安静が必要で、圧迫を除去しても出血しなければ安静を解除し、腕からの場合は約4時間の穿刺部位の圧迫のみで、仰臥位での安静の必要はない。
2、 副作用
吐き気、掻痒感、くしゃみ、咳、咽喉頭違和感、動悸、頭痛、発疹
呼吸困難、ショック、意識障害、血圧低下、腎不全など
3、 看護
1) 循環動態・バイタルサインの観察
・VSの測定(血圧、心拍数、不整脈)
・心電図モニターの装着
・動悸や胸部不快感の有無
2) 身体準備状態の確認
・現病歴、既往歴
・服薬状況
・貧血や腎機能異常の有無
・検査の説明、承諾のサイン
・アレルギーの有無
・装具や義歯の有無
3) 合併症予防・異常の早期発見
4) 検査への不安や恐怖感の有無
<検査前>
・検査についての説明を行い、不安や不明な点はないか確認し、気持ちの表出をはかる。
・必要に応じて、穿刺部位の徐毛を行う。
・身体的準備の確認を行う。
・検査に向けて、検査衣への着替え、検査台への移動、体位の固定を行う。
*一つ一つの処置に対して説明を行い、羞恥心や安全に留意して行う
<検査中>
・検査中は患者に声をかけ、必要に応じて、現在の状態などわかりやすく説明を行う。
・心電図モニター・VSの変動に留意し、異常の早期発見に努める。
・転倒・転落を起こさないよう安全に留意する。
<検査後>
・検査終了後、圧迫止血を行う。
・穿刺部位の疼痛の有無、穿刺肢の皮膚・爪の色・神経障害の有無、徐脈や気分不快、血圧低下など、検査に伴う血管迷走神経反射の有無の確認。
・穿刺部位の安静
・水分摂取の促し
電気療法とは:電気療法とは、うつ状態・躁状態・興奮・幻覚妄想状態・慢性疼痛障害などに対して有効であり、薬物療法や他の治療法に較べて速攻性がある副作用の少ない治療法である。中でも薬物療法では効果が不十分な場合や、副作用のために薬物療法をうけられない場合に適している。電気療法は頭部に電気刺激を与える。
従来の電気療法では、全身のけいれんを生じていたが、向陽台病院では麻酔科医による身体管理のもと、眠っている間に筋肉を弛緩させ、けいれんの起こらない安全な「無痙攣性電気治療」を行っている。
方法:静脈麻酔を行った後、両側頭部に刺激電力を当て、100v交流、3~5秒間の通電を行う。修正型電気けいれん療法は、麻酔科医の管理のもとに麻酔薬に加えて筋弛緩薬を用い、脳のレベルでは発作がおきるが、身体のけいれんは抑えられるという方法である。
2~3回/週、全体で5~8回行われる。
対象:難治の内因性うつ病、不安焦燥が強く自殺の危険の高い内因性うつ病、難治の躁病、統合失調症の中で緊張型および強い感情症状を伴う場合。
通常の治療効果が不十分な場合にもちいられる。
看護:
① 術前の説明と同意
② 術前6時間前よりの絶飲食。不安の軽減
③ 術前のバイタルサイン測定、ルート確保
④ 機材準備・確認
⑤ m-ECT
⑥ 術中の全身状態の観察
⑦ 術後毎時間のバイタル測定、全身状態の観察
⑧ 嚥下状態の観察
⑨ 食事摂取状態の観察
⑩ 不安の軽減
⑪ 精神状態の観察