検査前後の看護の手順
1.患者への説明
● 呼吸機能を調べる検査であること。クリップで鼻をつまみ、マウスピースをくわえ、大きく吸って吐いてを繰り返すことを説明し、苦しい時は無理しないように伝える。

2.準備するもの
 スパイロメーター
                           ピークフローメーター

3.検査後の管理
● 呼吸状態の変化に注意する。

注意すべきこと
● 大発作、気胸は禁忌。
● 3回施行して最もよい値を参考にする。
● 疲労感が強いときはピークフローを行う。

ピークフロー(スパイロによる苦痛が強く検査が不可能な時)
● 検査の目的:ピークフロー値の客観的データに基づいて喘息の重症度の判定が可能。ピークフローの測定記録により、気道の閉塞状態を知ることができる。
● 検査の実際:ピークフローの値として喘息状態が把握でき、自覚症状だけでは難しい発作の予測が可能。
● ピークフロー値の減少:予測値や個人の最高値から喘息発作が始まることが考えられる。