《検査後に注意すべきこと》
・翌日まで、仰臥位で床上安静とする。
・トイレは床上排泄となる。
・安静臥床により、腰痛や不眠を訴える場合には、医師の指示により、鎮痛薬や眠剤を与薬する。創部の安静を損なう恐れのあるマッサージは行なってはならない。
・検査終了から1時間後と2時間後に、バイタルサインをチェックする。また、一般状態をアセスメントし、穿刺部からの出血、血腫の有無を確認する。異常の徴候が現われたら、すぐ医師に報告する(表2)。
・砂嚢は、医師の指示に従って除去する。特に問     
題がなければ、帰室して1時間後にはずす。
・検査後から21時までは、排尿があるごとに試験紙で潜血の有無を調べる。また、排尿量や頻度などを記録する。
・血尿があっても、ほとんどは2~3日以内に消失する。
・飲食の開始は医師の指示による。
・特に問題がなければ、検査の1時間後から飲食が許可される。ただし、臥位のまま介助にて摂取するようにする。
・凝血による尿管閉塞を防ぐため、飲水を促す。
・検査翌日、血液データの結果により、医師の指示で点滴を抜去する。
・検査翌日に医師が包交し、データをチェックして問題がなければ安静介助となる。
・ただし、安静が解除された後3日間は、再出血を防止するため、できるだけ安静を保つよう促す。
《とくに患者に注意してもらうこと》
・床上安静が介助された患者は、症状がないため、安静を保たない場合がある。3日間の安静の必要性をよく説明し、安静に努めるよう促す。