④ 毛細血管(踵部)の場合
事前に踵部に温湿布やマッサージなどを行い、また、必要物品は医師の手が届く範囲内に準備すると採血しやすい。体動が激しい場合は、おくるみ法で抑制し、穿刺側の下肢が動かないようにする。
⑤ 動脈採血(大腿部)の場合
殿部と膝関節部を固定し、穿刺部を清拭し、イソジン消毒をする。医師が採血を行う間は患児が動かないようにしっかりと固定する。採血後はガーゼで5分間圧迫止血を行い、血腫の有無を確認する。血液ガス分析の検体は空気が入らないように針先にゴム栓をつけ、氷漬けにして直ちに提出する。